2015年11月のメモです。
だいたいの衛星は惑星にいつも同じ面を向けて回ってるらしいんですが(月もそうだし、この動画の一番内側のカロンもそう)、冥王星の衛星の場合、カロン以外はそれに当てはまらなくて、違う速度でくるくる回ってるんだそう。
“#Pluto’s moons behave like spinning tops,” said co-investigator Mark Showalter of @SETIInstitute. pic.twitter.com/64nLM9CU16
— NASA New Horizons (@NASANewHorizons) 2015年11月11日
ちなみに衛星の名前は内側から
- カロン(Charon、カロン・キャッスルですね!)
- ステュクス(Styx)
- ニクス(Nix)
- ケルベロス(Kerberos)
- ヒドラ(Hydra)
昔「月がいつも同じ面を地球に向けて回ってる」と聞いた時、それって月(衛星)の公転周期と自転周期が一致しないと起きないよね?すごくない??と思ってたんですが、そうじゃなくて、お互い重力で引かれあって固定された状態で回ってるので自然とそうなるみたいです。なのでこの冥王星の衛星みたいな動きの方が珍しいらしい。
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